こんにちは。
少し前に秋のおとずれ「毬栗(いがぐり)」を発見しました。
まだ緑色のものもあり、この時期しか見られない茶色と緑のコラボレーションでしょうか？
まだ気温は暑い日もありますが、栗を見ると一気に秋の気分に変わるような気がします。
秋の涼しさのおすそわけです ☻
今回は、知多郡美浜町で外構工事の様子をお伝えします。
海岸沿いのお宅で風が強いのでブロック塀を建てたいとのご要望でした。
さっそく工事開始です。
まずはブロック塀の土台を造ります。
コンクリートが流れ出さないように仕切りを作ってから…
強度を高めるために、仮のコンクリートを固めます。
乾いたら生コンクリートの出番です。
メッシュ筋を敷き詰めて生コンクリートを満遍なく流します。
次の日は雨が降る予報でしたので、コンクリートが固まる前に雨に流されないよう、ブルーシートをかぶせて対策をしていました。
下の土台ができたら、また仕切りを作り今度はブロックを乗せていく土台作りに入ります。
こちらはミキサーと言って、細かい振動を与えてコンクリートを柔らかくしていく機械です。
よくよく見ると分かりやすく振動が出ていることが分かります。
仕切りがコンクリートに押されて広がらないようにするために両側からクリップのような道具で圧をかけて抑えておきます。
コンクリートを綺麗に馴らしたら繋ぎとなる鉄筋を等間隔に差していき、水平器を使い傾きのないよう丁寧にブロックを並べていきます。
どんどん出来上がってきました。
細いコテで目地を綺麗になぞっていく作業が、見ているのも作業をするのも気持ちいいです。
やはり夏はコンクリートの乾きが早いので隙間が空かないように溝にコンクリートを詰め、早めに馴らすことが大切です。
溝から出て余ったコンクリートをサッとふき取って綺麗にしていきます。
最後全体に色を塗ったら完成です。
海岸線や高台にあるお宅は風が強くお悩みの方もみえるかと思います。
小さなことでもたくさんお話しを聞いて、お客様にのご要望、コストにあった方法を提案させて頂きます。
それでは、見積りのご依頼はコチラまで。夜間や休日も対応しています。
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